笹かま館にある七夕ミュージアムで、七夕飾り作り体験をしてみた
先日鐘崎の笹かま館に遊びに行ってきました。
ここではいろいろな体験もできるので、今回は息子に七夕飾りつくりを体験してもらいました。
広告
アクセス
「卸町東五丁目北」下車すぐ
笹かま館施設紹介
鐘崎ショップ
作りたてのかまぼこなどが買えます。
他に地元の名産品や地酒もありました。
杜のこんだてカフェ
カフェごはんを食べられるほか、「ぷっくら焼きコーナー」で笹かまを自分で焼いて食べることができます。
工場見学(休止中)
ガイド付きで工場見学ができます。
*現在は新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、工場見学は中止となっています。
藤城清治のメルヘンサロン(閉鎖中)
影絵作家、藤城清治さんの「海の世界」をテーマにした作品が展示されています。
*2021年3月20日発生の地震の影響により現在閉鎖中です。
七夕ミュージアム
七夕飾りを常設展示している施設です。
七夕についての歴史を学んだり、江戸時代から現代までの七夕飾りを見ることができます。
笹かま館の体験教室(要予約)
笹かま手作り体験(笹かま館)
小学生以上からできます。
料金:お1人様 700円(税込)
揚げかま手作り体験(笹かま館)
小学生未満は付き添いが必要です。
(お子様1名につき、大人1名一緒に申し込み)
料金:お1人様 1,000円(税込)
七夕飾り手づくり体験(七夕ミュージアム)
小学3年生以下は保護者の付き添いが必要です。
料金:お1人様 1,500円(税込)
ランプシェード手作り体験(七夕ミュージアム)
小学3年生以下は付き添いが必要です。
(お子様1名につき、大人1名一緒に申し込み)
料金:お1人様 1,500円(税込)
七夕飾り作りを体験しました!
いくつか体験教室があるうち、七夕飾りつくり体験を予約して行きました。
(ちょうどもうすぐ七夕だし。)
体験は笹かま館敷地内に併設されている、七夕ミュージアム内でやりました。
ミュージアムでは本物の七夕飾りが見られます。
こちらは昔の七夕飾り。
素朴な飾りから現代の豪華な飾りになるまでの変遷が見られます。
これは七つ飾り。
「投網」「屑籠」「巾着」「吹き流し」「折り鶴」「紙衣」「短冊」
それぞれ、健康や商売繁盛などの願いを込めて飾られているそうです。
仙台七夕の飾りにはすべてこの七つ飾りがつけられてます。
(七つ飾りがすべてついてないと審査資格が得られない)
そうなんだー?
知らなかったよ…
メインの「吹き流し」以外はこんな感じで端っこに飾られているんだそうです。
えー、そんなの見たことないなぁ…
(七夕の写真見返してみよう)
あっ!!
アリマシター!!
ちなみに吹き流しは織姫の織り糸を表しています。
機織りや手芸の上達を願います。
七夕飾りつくり体験では、この七つ飾りを作ります。
難しいところはあらかじめ作ってもらっているので、小さなお子様から体験可能です。
小学3年生以下は保護者が手伝いながら作っていくのですが、息子は自分でやると言って、ほとんどひとりで作ってました。
針に糸を通したりするのも自分でできました。
すごーい。
完成品はこちらです。
短冊は4~5枚あって、体験中に1枚だけ願い事を書きました。
七つ飾りのこと知らなかったので、親子で勉強になりました。
次に七夕祭りに行った時は、吹き流し以外の飾りにも注目したいと思います。
(今年はまだ開催するか決まってません。)
笹かま館で笹かま&揚げかまも食べました!
体験後は笹かまのぷっくら焼きをしました。
(1本200円)
焼き時間は10~15分。
これは15分近く焼いた状態。
焼きすぎて皮がかたくなってしまいました。
この写真は失敗例なので、ここまで焼かないようご注意ください(笑)
味は美味しかったです。
それから元祖ぷっくら揚げも食べました。
(1本220円)
こちらは注文してから職人さんに揚げてもらえます。
ガラス越しに揚げてる様子が見られました。
柔らかくて甘みがあってとっても美味しかったです。
笹かま館、また行ってみたい!
今までノーマークだった笹かま館。
かなり楽しめました!
コロナが落ち着いたら工場も見学したいし、影絵の作品も見に行きたいです。
次行く時は、息子に揚げかま作りを体験させたいです。
広告
息子が七夕飾りつくり体験で短冊に書いたお願い事です。
「いんせき かてますように」
地球が隕石に勝てるように願ったそうです(;^ω^)
1枚目からこのお願いで、残りの短冊にいったい何を書くのか楽しみです(笑)
ここまで読んでくださりありがとうございます!
●●読者登録していただけると嬉しいです●●
●●Twitterもよろしくお願いします●●
広告