夏場に注意したい皮膚病
毎年この時期になると、息子がとびひになったことを思い出します。
先日息子が水いぼになった話を書きましたが、とびひも自分だけでなく、お友達にも移してしまうので早めの治療が必要な皮膚病です。
水いぼの話↓
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最初は水疱瘡だと思いました
旦那が海外出張に出発する日。
息子と一緒に近くのバス停まで見送りしました。
見送った後はまだ息子が外で遊びたそうだったので、公園などを散歩してから家に帰りました。
次の日。
息子のお腹を見てびっくり!
ブツブツがいっぱいー‼
(インターネットで検索…)
虫刺されにしては数が多い(10個くらいあった)
これは、水疱瘡かもしれない!
そう思って次の日に小児科に行きました。
受付で「水疱瘡かも」と言ったら別室での診察になりました。
そして、先生に息子のお腹を診てもらいました。
「これは、虫刺されだね。とびひになってる」
(とびひ!!…って何?飛び火したってこと??)
ていうか、いったいどこで虫に刺されたんだろう?
…あ。
ここだ!!
旦那をお見送りして帰りに散歩した時!!
息子がしばらくここにしゃがみこんで遊んでたので写真撮ったんだけど、そういえば蚊がいそうな場所だった。
ちょっとお見送りするだけだからと、虫よけスプレーもしていなかった。
小児科では以下の薬をもらいました。
◎ネオメドロールEE軟膏
※目の下にもとびひしてたので、ネオメドロールも処方されました。
薬を塗って数日様子を見た
病院で薬もらったし、これを塗っていれば治るだろう。
そう思って毎日塗ってましたが、
治るどころか手や足にもとびひしました。
その後、さらに悪化して一部ジュクジュクになってしまいました。
塗ってる薬を調べてみたら、リンデロンはステロイド剤。
リンデロンは初期には良いけど、化膿してるところに塗ったら悪化することもあるそうで…
もしかしたら薬が合わなかったのかも。
皮膚科を受診
次は皮膚科に行きました。
皮膚科では患部に薬を塗ってもらい、ジュクジュクにはガーゼをあててもらいました。
この時もらった薬はこちらです。
◎フシジンレオ軟膏(抗生物質)
◎セフカペンピボキシル(抗菌薬)
飲み薬と塗り薬で数日後には綺麗に治りました!
とびひは関係無いけど、皮膚科を受診した次の日熱が出て小児科に行きました。
(最初に行った小児科とは別のところ(;^ω^))
その日の夜は40℃の高熱が出て、化膿して腫れた足で寝てる息子を見て、もうしわけない気持ちになりました。
その間旦那は出張でいなくて心細いし( ;∀;)
時々様子を見ていたら、朝方には熱が下がったので安心しました。
化膿してたところは2~3日でカサブタになったのでよかったです。
そして、旦那が出張から帰ってくる頃にはすっかり良くなってました。
その後、気をつけたこと
とびひの原因は虫刺されやあせもを掻いてしまうこと。
なので、夏場は毎朝シャワーで汗を流すようにしました。
外出の際は虫よけスプレーも忘れずに。
もし刺されてしまった場合にはムヒパッチを貼りました。
貼るタイプだとかきむしりを防げるし、大人も使えます。
粘着力が結構あるので、剥がすとき痛いですけどね(^^;)
今のところとびひにはならずに済んでます。
息子が小さいころ使ってた虫よけスプレーです。
ディート不使用のオーガニックスプレーで、結構量があるので大人も一緒に使ってました。
1歳から使えるムヒパッチ。
これを貼ると少しだけスーッとしてかゆみが和らぎます。
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この写真を選んだ理由は、ここにめっちゃ蚊がいたからです(笑)
もしここに行って刺されてしまったら、敷地内にある五島氏の隠殿屋敷で虫刺されの薬を借りましょう。
とびひになった時、息子は1歳5か月でした。
この頃はお腹空いた時や、食べるときに「あむ、あむ」って言ってました。
あと、Eテレの「ピタゴラスイッチ」が好きで、観たいときは「しっちっち」と言ってました。
「いたいのとんでいけー」が気に入って、わざと頭をぶつけて痛いフリをしてきて「いたいのとんでいけー」を何回もやらされたりなんかも。
あー、1歳児かわいすぎる(*´ω`)
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