特急ひたち乗車記
先日、息子とふたりで特急「ひたち」に乗って茨城県に行ってきました。
全席指定なので「えきねっと」で事前に予約しました。
息子は幼児なので膝上ならば無料ですが、5歳の幼児を膝上に数時間なんてもう厳しいよなぁと思い、今回は息子の分の座席も取りました。
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スーパーひたち
以前、常磐線で仙台からいわきや水戸に遊びに行った時に見かけた「スーパーひたち」
いつか乗ってみたいと思ってました。
スーパーひたち(651系)
2005年・泉駅
2009年・水戸駅
震災と原発事故
2011年に東日本大震災が発生し、常磐線は被災してしまいました。
それから9年後。
2020年3月に常磐線が全線運転再開となり、特急「ひたち」も品川・上野~仙台間を走るようになりました。
再開後すぐに乗ってみたかったけれど、コロナでしばらく乗れず。
見かけるたびに乗りたいなぁと思ってました。
特急「ひたち」(E657系)乗りました
2021年3月に茨城県に行く時に利用しました。
相馬駅。
来た来た来たー!!
特急「ひたち」の車内
内装は座席が黒でシックなデザイン。
平日なので空いてましたが、いわき駅以降になると結構お客さんが乗ってきました。
上を見ると3色のランプが付いてます。
ランプの色で座席の空き状況がわかるようになってます。
緑色→予約有
赤色→空席
黄色→まもなく指定席発売済区間
Wi-Fiもコンセントもある
特急「ひたち」では、JR東日本の無料Wi-Fi「JR-EAST FREE Wi-Fi」が利用できました。
メールアドレスを登録すれば、1日3時間まで無料で使えます。
仙台から品川・上野まで約4時間半かかるので、Wi-Fiがあると便利ですね!
それからコンセントがひじ掛けにあります。
(下の写真の赤丸のところ)
私は往復利用したのにこのコンセントの存在に気が付かず、写真を見かえして気づきました(^^;)
席から見える景色
特急「ひたち」の座席は上り、下り共にA席が海側になります。
海側
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A席
B席
C席
D席
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山側
今回は海側の座席に座りました。
双葉町のあたりの建物は震災直後のままでした。
屋根瓦が修理されずそのままの家がたくさん見えました。
人が住まなくなり、草木は伸び放題に。
富岡駅。
防潮堤ができて海は見えません。
遠くの方に福島第二原子力発電所がちらっと見えました。
広野駅。
この日はオリンピック聖火リレーのスタート日でした。
広野駅を過ぎると海が見えました。
相馬駅からは約2時間半の旅でした。
息子には特急列車で旅行に行く話をしたら、
「飛行機とはやぶさに乗りたい」と言われましたが、付き合ってもらいました。
長旅なのについてきてくれてありがとう(゚∀゚)
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息子の幼稚園がはじまりましたー
でもコロナの関係で4月中はずっと午前保育。
しばらくお弁当作りが無いのは嬉しいけど、
あっという間に帰ってきちゃうなぁ。
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