大人がかかると子供より重症化しやすい手足口病
以前、息子が1歳の時「とびひ」になった話を書きました。
6月にとびひになって治ったと思ったら、今度は7月に手足口病になりました。
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手足口病とは
夏に流行するウイルス性の感染症で、感染者のほとんどが5歳以下の乳幼児です。
かかると熱が出たり、口の中や手足などに水疱性の発疹ができます。
感染経路
飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入る)
予防対策
手洗い、消毒、うがい、マスクをつける。
特にオムツ交換後は手洗いをしっかりする。
食器やタオルなど共用しないようにする。
手足口病体験記
2017年7月のことを時系列で書いていきます。
7月21日
息子発熱。
風邪引いたのかな?
7月22日
息子、元気だけど微熱だったので幼稚園の未就学児遊びの会をキャンセル。
夜、かぼちゃやごはんを食べさせようとしたら泣いて嫌がったので、ヨーグルト、ゼリー、豆腐を食べさせた。
この時点でも普通の風邪かなと思っていた。
7月24日
息子はすっかり元気になっていたが、よく見ると左目の下に赤い発疹が1つできていた。
旦那は1日ドックの為病院へ。
7月25日
旦那、37.5℃の熱。
1日ドック終了後、病院で少し休ませてもらってから帰宅。
7月29日
旦那、その後体にブツブツができ、体調不良のままだったので病院へ。
結果、手足口病と言われる。
私「手足口病?!息子に移ったら大変だー」
…と、思ってたら、
その日の夜、私が発熱(;´Д`)
7月31日
私、熱は下がったけれど、のどが痛くて手指が痛痒い。
病院では扁桃腺炎と言われる。
でもこの頃には息子→旦那→私の順で手足口病になったのだと確信する。
8月2日~
パンを食べたら口の中が痛くて熱くて灼熱地獄になる。
手足はボコボコでまだら模様に赤い。
抗ヒスタミン薬がいいらしいので、家にあったラナケインSを手に塗る。
お風呂の時はシャワーが激痛。
足が痛くて歩くのもつらい。靴下もつらい。靴履くのもつらい。
8月11日~
私、手足の皮が剥けてボロボロのまま実家に帰省。
ということで、息子じゃなくて一番重症化した私が大変な話でした(;´∀`)
発症から手足のブツブツ部分の皮がすべて剥けるまで4週間くらいかかりました。
手足口病で唯一よかったのは、足のかかとのガサガサが一皮剥けてツルツルになったことでした。
息子が軽症だったので、普通の風邪と思い、普通に過ごしてたら一家全員やられました。
今だったらコロナ対策で手洗い、消毒、うがいなどはこまめにやってるので予防できたかもしれません。
でも家ではマスクしないし、オムツ交換なんて毎日何回もするから、手足口病だとはっきりわからないと難しいですね…。
大人がかかると本当につらいので、みなさまもお気をつけください。
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手足口病の潜伏期間は3~7日だそうです。
息子がいつ感染したのか考えてみました。
発症3日前は旅行で北海道の道東にいました。
1歳児連れの道東旅行に興味がありましたら旅行記どうぞ↑
納沙布岬まで行ったり…
帯広にある幸福駅に行ったりとか。
うーん、でもあまり他の幼児に会った覚えはない。
その前だと…
旅行の前日に夏祭りに行ったなぁ。
ここでもらっちゃったかな??
この頃の息子はパン大好きで「パン!パン!」うるさかったです。
なのでホームベカーリーを買おうかと本気で考えました。
結局買いませんでしたが(^^;)
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