赤ワインは苦手だったのに…
旅好きになる前もお酒は飲んでいたけれど、「これは美味しい!」というお酒には出会えてませんでした。
特に赤ワインは飲むと次の日お腹の調子が悪くなったので、どちらかというと苦手なお酒でした。
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カオールの赤ワインに出会う
旅行でフランスのカオールを訪れました。
カオールの赤ワインは、その色あいの深さから「黒いワイン」と呼ばれています。
マルベック種のぶどうを70%以上使用することが義務づけられています。
レストランでマルベック85%のワインを選んだのだけど、これが本当に美味しかった!
お店の料理も美味しくて、もしまた行く機会があれば絶対行きたいと思ってました。
「Auberge du Vieux Cahors」というお店なんですが、グーグルマップ見たら「閉鎖」となってました。
コロナで休業なのかな…??閉業だったら悲しい…
気に入ったのでお土産に2本買ってきました。
マルベックが70%と100%のものです。
100%使用のは本当に濃くて黒に近い赤。
タンニンが豊富に含まれているので渋みがすごい。
70%のは飲みやすかったです。
味のバランスがちょうどいいのは、レストランで飲んだ85%でした。
カオールワインを見かけたら買う
その後、酒屋に行くとカオールのワインを探すようになりました。
マルベック種の赤ワインはチリのはよく売ってますが、カオールのはあまり見かけません。
もし見つけたとしても「マルベック○○%」とラベルに記載が無いです。
なので、好みのカオールワインを見つけるのは難しかったです。
ワイナリーにも行ってみる
国産ワインも気になって、山梨にあるワイナリーなどにも行きました。
写真はそのうちのひとつ「勝沼ぶどうの丘」です。
ここは約180種類のワインが有料で試飲できます。
国産ワインは甘めでさっぱりしたのが多かったように思います。
他のワインも試してみる
以前住んでいた家の近所に、お手頃価格で美味しいお酒が揃う酒屋ができました。
そこでいくつか買って飲んでみて気に入ったのは「カベルネ・ソーヴィニョン」と「シラーズ」のワインです。
どちらも濃厚でどっしりとした味わいのワインです。
コロナ禍で家飲みが増えたせいで…
コロナ禍で家でお酒を飲む量が増えました。
だんだんコスパ重視になって、最近はコンビニのローソンで買えるワインがお気に入りです。
1,000円前後のだとだいたいどれも美味しいです。
それから、去年は箱ワインにも手を出してしまいました。
気に入って飲んでたのはバンロックステーションのシラーズです。
このお値段でフルボディ。そして味も美味しい。
これはキッチンに置いておくと気がついたらつまみをひねって注いでしまう、大変危険なワインでした。
置いておくと飲みすぎてしまうので今は買ってません。
1か月くらい味が変わらず楽しめるそうなので、コスパ重視の方におすすめです。
イオンとかやまやで買えると思います。
さいごに
不思議なことに赤ワイン好きになったら、次の日腹痛にならなくなりました。
カオールワインに出会えてなかったら、今こんなに赤ワイン飲んでいなかったかもしれません。
カオールに行けてよかったー!
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お酒の話。
本当は1つ1つレビューしたいけど、だいたい感想が「飲みやすくて美味しい」、「フルーティーで華やか」しか言わないと思うのでやめました。
写真も撮ったり、撮らなかったり。
撮ってても時間が経ってどんな味だったか忘れてるし。
あと、感想書くのもニガテ( ;∀;)
そういうわけで旅ブログらしく、お酒の種類ごとに、どこで出会って好きになったかを書きたいと思います。
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