息子は生後6か月で地元に帰省した時に温泉デビューしました。
それから全国各地の温泉に入ってきました。
そんな息子が入って来た温泉の一部をご紹介します。
宮城県・中鉢旅館(息子0歳6か月)
息子の初めての温泉は鳴子温泉にある中鉢旅館の露天風呂です。
内湯もありますが露天の方がぬるめで入りやすいです。
※現在露天風呂は湯量減少の為入れません。
息子は泣くことなく、手でお湯をぴちゃぴちゃたたいて楽しそうにしてました。
ここはコーラ色で柔らかい肌触りの湯。
内湯が大き目で天井も高いので開放的な雰囲気です。
宮城県・馬場温泉(0歳6か月)
ここの温泉の温度は激熱です。
私は夏場だとかけ湯しかできないくらいです。
そんななんで息子がちょうど寝た隙に大人だけで入りました。
30分貸し切りで楽しんだのち、さあ上がろうというときに息子が起きてギャン泣きしました。
次に待ってたお客さんに
「まさか赤ちゃんをこの湯に入れた?!」
と、驚かせてしまいました(;´Д`)
-----それから一年後、
バケツに加水して息子も入ることができました!
とても熱い湯ですが泉質は最高です。
肩まで湯船につかってじっとしていると体に気泡がまとわりついてきます。
まるで遺跡の中にあるような神秘的な温泉にも入りました。
湯量が豊富過ぎて洗い場っぽいところは完全水没してます。
暗いし音は響くし雰囲気が特殊な場所だったので、さすがの息子も不安顔でした。
3月に行きましたがぬるめの湯なのでもっと暖かい時期がちょうど良さそうです。
肌触りの良い新鮮な湯がドバドバと出てきて浸かっててとても気持ち良い湯でした!
ここはまた行きたいなぁ。
鹿児島県・江之島温泉(1歳7か月)
この頃はアツアツの湯でも平気な顔で入ってました。
旦那が男湯に息子を入れてたら、
「何歳なの!??」
と、地元のおじさんに聞かれたそうです。
小さい子が熱い湯に泣きもせず積極的に入ってるのを見て驚いたみたい。
このくらいの年頃だと母親と女湯に入る子が多くて男湯ではあまり見かけないのかな?
ここは熱い湯とぬるい湯と仕切りで湯船が別れてました。
硫黄の匂いがする透明な鮮度抜群の湯でした。
熊本県・人吉温泉(1歳7か月)
繊月酒造の敷地内にあった足湯。
息子は足湯も大好き。
熊本県・華まき温泉(1歳7か月)
そして温泉に入ると真っ先に湯口に行く。
ここの温泉は温水プールくらいにぬるめなので夏場には最高です!
入るとぬるつるしてあわあわが体にたくさんついてきます。
ここは加温無しの家族風呂(清涼泉)に入るのがおすすめです。
宮城県・姥乃湯(3歳)
2歳後半からは露天風呂が好きと言うように…
鳴子温泉にある姥乃湯は4つの源泉を持っていて、異なる泉質の湯を楽しめるのが良いです。
以前怖がっていた暗い温泉も入れるようになりました。
ここは肘折温泉にある宿。
この洞窟の温泉に行くまで鉱山のような狭い通路を40メートル歩きます。
探検気分も味わえて面白かったです。
3歳頃は温泉の析出物も興味持つようになりました。
これは温泉宿の外にある側溝に析出物がついてて
「せいぶん!せいぶんがあるよ!」と喜んでるところ…
他にも時々かけ湯しながら寝そべる「トド寝」したりといろんな温泉の楽しみ方を身に着けてます。
息子が想像してたより温泉好きに育ってくれて嬉しいです。