【宮城県・仙台市】仙台藩祖 伊達政宗公霊屋 「瑞鳳殿」
るーぷる仙台バスに乗って瑞鳳殿へ
たまには近場で観光してみよう!
ということで、仙台市内の観光地を循環する「るーぷる仙台」に乗って瑞鳳殿に行ってきました。
2005年にも行ったことがあるので、その写真も合わせて紹介します。
広告
まずはキツイ坂道をのぼります
バスを降りて見えてくるのはこの長ーい坂道。
ゆっくり歩いて行きましょう。
坂道の途中には「鹿児島県人七士の墓」があります。
瑞鳳寺
瑞鳳殿の参道手前にあるお寺。
門をくぐるとかわいいお地蔵さんが並んでました。
本堂。
本堂の左手にある高尾門。
高尾門の奥には茶室がありました。
竹林もあってなかなか趣のある場所です。
ここは石の道や狭い道があるので、息子は楽しみながら歩いてました。
参道~涅槃門
杉並木が素敵な参道です。
行った日は結構お客さんが歩いてたので、2005年に撮った写真にしました。
この頃は休日でもあまり観光客がいませんでした。
長い石段が続きますが、先ほどの坂道よりは比較的楽にのぼれます。
【瑞鳳殿・観覧料金】
大人:570円、高校生:410円、小・中学生:210円
*「るーぷる仙台」の一日乗車券がある場合、
大人:460円、高校生、310円、小・中学生:160円になります。
涅槃門。
瑞鳳殿の正面門です。
門なのに凝った装飾で立派ですねー。
瑞鳳殿
瑞鳳殿に続く階段の両脇には石灯篭があります。
でも、左側の灯篭は2020年2月の地震ですべて倒れてしまったそう。
復旧までしばらくかかるみたいです。
右側の方は1本だけ倒れてました。
家紋入りの大香炉。
瑞鳳殿。
豪華絢爛ですねぇ。
伊達政宗公の眠る霊屋です。
戦災で焼失してしまい、1979年に再建されました。
息子は上を見て「金…赤…青…緑…」と、建物に使われてる色を確認してました。
カラフルなお墓だねー(;´∀`)
資料館
瑞鳳殿の脇にあり小さな資料館。
中には発掘調査で発見された副葬品や遺骨の一部が展示されてます。
発掘された頭蓋骨をもとに復元された政宗、忠宗(二代目)、綱宗(三代目)の容貌像もありました。
容貌像の下には頭蓋骨(複製)もあるので、知らずに入るとびっくりするかもしれません。
感仙殿・善応殿・妙雲界廟
この自動ドアの先に二代目、三代目の霊屋があるので進んでいきます。
自動ドアを通ってすぐのところにある「戊辰戦争弔魂碑」
ここの石灯篭も地震で結構倒れてました。
倒れる前の石灯篭(2005年)
感仙殿。
二代目藩主、伊達忠宗の霊屋。
善応殿。
三代目藩主、伊達綱宗の霊屋。
二代目、三代目の霊屋も豪華ですね。
どちらも瑞鳳殿と同じく戦災で焼失してしまったため、1985年に再建されました。
妙雲界廟。
九代藩主、十一代藩主とその妻のお墓です。
離れた場所に五代藩主以後歴代の藩主公子、公女のお墓「御子様御廟」もありますが、気づかずに通り過ぎてしまいました。
4代目以降の藩主の墓所は仙台市太白区にある「大年寺」にあるそうです。
おたま茶屋
瑞鳳殿観光の際におすすめの食事処です。
瑞鳳殿へ向かう坂道の手前にあります。
今回は行かなかったので2005年の写真ですが、ずんだ餅と郷土料理のおくずかけのセットが名物です。
「るーぷる仙台」の一日乗車券があると、割引になるメニューがありますよ。
柿の葉ずし 萬葉
「るーぷる仙台」のバス停の向かいにある奈良名物の柿の葉すしを売ってるお店です。
持ち帰りのみになります。
6個入りを買ってみました。
甘さと酸味のバランスが絶妙!
美味しかったです(^o^)
アクセス
◆HP
■2005年6月、2021年11月訪問
広告
観光時間は子連れで周って1時間ちょっとでした。
静かな杉並木の中を散策するのも気持ちよかったし、良い運動にもなりました!
仙台観光の際にぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
●●読者登録していただけると嬉しいです●●
●●Twitterもよろしくお願いします●●
広告