一番の見どころは石垣!
その後、1619年に徳川頼宣が入城し、徳川御三家のひとつ、紀州徳川家となりました。
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わかやま歴史館 歴史展示室
歴史館から最初に見る場合は、和歌山駅からバスに乗って、「和歌山城前」の次の「市役所前」で降りると近いです。
ここではシアターでVRで再現された和歌山城が見られたり、紀州徳川家の金印などが展示されてました。
【入館料】
高校生以上:100円
和歌山市観光土産品センター
歴史館に併設されたお店です。
和歌山のお土産品などが揃ってました。
ソフトクリームも売ってます。
息子は黒飴ソフトを選びました。
この日雨の予報ではなかったのに、お城に着いたとたん土砂降りの雨…
傘持ってきてなかったのでこちらで購入しました。
息子に買わされたのがこちら。
水に濡れると戦国武将たちの家紋が浮き出てくる!
持ち手は刀の柄(重い)です。
かっこいいですけどね(;^ω^)
御橋廊下
御橋廊下は藩主が二の丸と西の丸を行き来するための廊下です。
藩主が移動しているのを気づかれないために、建物の廊下のような造りになってます。
天守から見た御橋廊下。
高低差があるため、斜めに橋がかかってます。
西の丸から行くと一見床は平らに見えます。
実際は滑らないように段差がついてます。
廊下は靴を脱いで、持って渡ります。
外に出てすぐのところに、化石のある石垣が展示されていました。
コダイアマモ(植物)の化石だそうです。
和歌山城の石垣
石垣の加工具合は3種類あり、和歌山城では3種類とも見ることができます。
「野面積み」…石を加工せず自然の形のまま積む
「打込み接ぎ」…少し加工して積む
「切込み接ぎ」…綺麗に加工して積む
今回は全部見てまわれなかったけど、それでもいろいろな石垣を見ることができました。
ナニコレ珍百景に出た
ここには「人が石段を登っているように見える木の根」があるそう。
これ!
本丸御殿跡
土砂降りの雨の中石段を登ったら「本丸御殿跡」に辿り着きました。
あれ、行き止まり!?
ここは天守のビュースポットだそう。
せっかくのビュースポットも、この雨では…
このあと滑らないように気をつけて石段を降りました。
白亜の天守
【入場料】
大人:410円
小人:200円(小・中学生)
それでは天守の中へ。
この写真は2007年撮影の天守。
現在は白壁が塗り直されて真っ白になってます。
入口までは日本庭園のような造りになっていて、下には白砂利が敷かれてました。
中は資料館になってます。
天守から見た景色。
天気がイマイチだったので、2007年の同じ位置から撮った写真。
先ほど行った本丸御殿跡(お城のビュースポット)も見えました。
おもてなし忍者
和歌山城には忍者がいます。
*月曜日・火曜日は里で修行の為お休み。
雨だったので手裏剣投げとかはできなかったけど、写真を撮ってくれたり、身に着けていた刀を持たせてくれたりと親切にしてもらえました。
和歌山城の門
再建された大手門。
現存の岡口門(2007年撮影)
他にも現存の追廻門があります。
和歌山城公園動物園
今回時間が無くて行けませんでしたが、敷地内に無料で入れる動物園があります。
あと、道路を挟んで向かいには「岡公園」があります。
SLの展示や遊具があるので、子連れだと動物園と公園もあわせて楽しめそうです。
アクセス
*歴史館のある西の丸からまわるなら「市役所前」下車
◆公式サイト
■2007年9月、2021年7月訪問
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最初に行った歴史館で地図をもらえました。
息子はその地図を手に「今どこだ?…次はあっちか!」と探検気分。
暑くて、激しい雨が降ったりやんだりする中結構歩きましたが、疲れたと言うことなく歩いてくれて助かりました(*^^)v
右手に地図を持って石段をのぼる息子。
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